人も犬も高齢化の我が家には厳しいこの夏です。 高齢特有の症状もヒドく出始めた2匹の介護はもう3ヶ月。 今我が家の消灯時間は22時台。 騒ぎの始まる午前1時までが唯一の連続睡眠時間です。 消灯時間がズレると、皆の明日の生命に関わるので夜の約束も控えています。 それでも3ヶ月ともなると人間の体調も機嫌も下降気味で、 親は「老々介護だ」とボヤいています。 実際、徘徊する2匹を追って転んで捻挫・・・、飛び起こされて棚に顔面強打・・・、 など誰の介護だか誰の騒ぎだか分からなくなる時もあります。 騒ぐ2匹がイチバン元気だったりします。 寝不足なのはピチピチ2才のちびワンコも同様です。 夜中の騒ぎに付き合うのはもちろん、昼間はひとりでヘルパーしているのです! 朝の散歩では私の話に「アーン・・・アーン」と振り向き振り向きアクビで返事。 ご飯を待つ間はアクビしてるか、瞼が落ちてきて白目をむいていたりします。 介護は上手く息抜きをしてこそ、体力精神力を維持し愛を持って続けられる気がします。 まだウチはその息抜きの方法が下手で試行錯誤の中にいます。 毎日の事で終わりの見えない事、誰かが倒れる前に家族全員に優しいスタイルを 見つけていきたいです。 マキ
by kitchendogstuff
| 2007-08-12 11:12
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